100kW ペルトン水車(3)

少ない流量でも大きな落差を使って、高効率の発電が可能となるのがペルトン水車です。従来のペルトン水車は落差200m以上で使用されていましたが、小水力発電が進むにつれて、より低落差の発電にも適用されるようになりました。

近年、CFD(数値流体力学)の活用によって、水車はさらなる最適化と高効率化が進んでいます。上の写真は出力が同程度のペルトン水車のバケットですが、左は古い設計のもの、右が最新の設計手法によるものです。

当組合では、小水力発電に適した高効率の水車を製作しております。

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