表面処理と記念品

金属材料を扱う際に、錆止めや傷付き防止や装飾等の目的で、塗装やメッキ等の表面処理を行う事が多くあります。水車の場合は防錆目的で溶融亜鉛メッキや無電解ニッケルメッキを使っています。

上の写真は水車の主軸でステンレス製の丸棒にニッケルストライク+無電解ニッケル処理をかけています。これは防錆目的ではなく、強度と精度を高めるために行っています。表面処理にはこんな使い方もあります。

さて同じ静岡県内に、金属ではなく皮革や化学繊維に表面処理を行う、変わった技術を有するメーカがあります。特殊な金属コーティングによって、装飾品に生まれ変わる訳です。

思い出メッキ

子供やペットが初めて着けた靴や首輪を、思い出の品として飾ったり、保管したり、との事。私の場合、二輪用の革ジャンが押入れにありますが、これもメッキできるんでしょうか…?

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