紙とハンコ(2)

日本は「紙とハンコ」文化と揶揄される事もあります。しかし紙もハンコもそれぞれ日々昇華され続けており、ユニークな技術や製品が今もなお生まれ続けております。

前回も出てきた外国人の弟子ですが、当時の日本で仕事をする際に印鑑が必要になりました。無理だろうなと思いつつも業者に相談した所、なんとカタカナ11文字の印鑑が!

印鑑を受け取った本人もそれはそれは喜んで、至る書類に押印していたのを覚えております。またカタカナの印影が妙に格好良く感じたものです。

なおその時に制作をお願いした会社とは違うのですが、今は外国人向けハンコがネットでも注文できる時代なんですね。

外国人向けハンコ

ハンコ文化はそう簡単に無くならないと思いますので、上手に付き合っていきたいものです。

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